青森

弟が巡る青森県の旅~今別町編~

皆さま、連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は風邪気味な次男、娘と公園で縄跳びなどをして過ごしています。
こんなに良いお天気が続くGWも珍しいと思うのですが、どこも行かずに終わってしまいました。
入園したばかりで娘も疲れていますしね、私はそれ以上に疲れております(でも縄跳び)

そんな中、弟が帰省したようで、実家近くの写真を沢山送ってくれました。
えぇ、実は3歳下の弟がいるんですね。
あまりブログに登場しないのは、昨年末6年ぶりに会った、という頻度でしか会わないので、なかなか話題もないのです。

仕事も忙しいようで、LINEもほぼしませんが、時間があるとこんなに私に連絡をくれるんだな、とちょっと感動した連休でした。
普段姉とばかり話すので、いつも妹の立場でぬくぬくと頼りっぱなしなのですが、そう言えば私は姉でもあったんだな、と思い出しました。

地元の近所の人は私が末っ子だとよく間違えているようですが、そんな地元(どんな地元だ)を沢山の写真と共にご紹介します。

改めて、私の生まれ育った所は青森県今別町です。
北海道新幹線が開通し、東京駅から乗り換えなしで実家近くの駅まで行けるようになりました。
でも私が最後に帰った一昨年7月(平成27年)は新幹線開通前でしたので、まだ新幹線で行ったことがないんですよね。
今までは八戸で乗り換えでしたが、子供達を連れていると慌ただしくて焦るので、一本で行けるのはとてもありがたいです。

では青森の中でも東津軽郡の写真を載せていきます。
私が行ったわけではないのであれなんですが、きっと大丈夫だと思います。

こちらが新幹線開通で新しく出来た、「奥津軽いまべつ駅」です。

HPらしきものを発見したので載せておきます。
北海道新幹線奥津軽いまべつ駅開業

実家の前の海。
私が小さい頃、ここは砂浜で夏は泳いだりしたんですが、だんだんと砂浜が消えてしまいました。
ちょっと残念。
津軽海峡です。

 

高野崎

この後弟は実家の車を2台洗車し(偉いぞ)高野崎に向かったようです。
高野崎は私が高校生の時にバイトしていた思い出深い場所です。

今別町袰月(ほろづき)にある高野崎は晴れた日はとても景色の良い場所です。
正面に北海道、左に竜飛岬、右に下北半島が見えるんですよ!!

北海道が見えるんですよ!(2回も書いた)
うかつに下りると、上る時しんどすぎる階段↓

でも下りると子供が喜びそうな岩があります(よね?)

夏はキャンプができます。

ちいさーく見える赤い物は橋です。
2つ架かっておりますが、海の上に架かる橋、近くで見ると面白いですよ。
波が荒い日は危ないので気を付けて下さい。

右側に見える赤い屋根の建物でバイトしていました。
今はどうなっているのかな。
2階が展望台になっていましたが、今も上がれるんでしょうか。
大事なところを弟に聞くのを忘れました。。

高野崎が載っているHPがありました▶ 今別商工会

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今別スキー場跡地

この後閉鎖されてしまった今別スキー場へと向かったようです。 実は冬はここでもバイトをしていました。 スキーは全く出来ないんですけどね。 当時はイベントや花火が上がったこともあり楽しかったのですが、今は静かになってしまいました。

リフトがあったところが今もそのままです。
長男妊娠時は里帰りだったので、お手伝いで行っていました。
もう15年も前になるんですね。

間もなく予定日!という時に、父が「外にいる〇〇さんを呼んできてくれ」と言うので、ツルツルの氷の上を歩いて探しに行ったら、あちこちから「わい!まねまねまね!おっかねはんでやめでけろ!!!」(うわ!ダメダメダメ!(転びそうで)怖いからやめてちょうだい!)と悲鳴が聞こえ、腕を支えられたことがありました。

今思うと確かに危なかった(^^;
助けてくれた方達のおかげもあり、数日後長男は無事生まれました。

後でそのおばさま達にうちの父が「妊婦さあぶねーことさせればまいねで!!もわんかで生まいるんだはんで!(妊婦に危ないことをさせちゃ駄目だよ!!もう少しで生まれるんだから!)」と怒られていました。 そーだそーだ(心の声)

義経海浜公園

そして最後は三厩(みんまや)にある義経海浜公園です。

広くて歩いているだけで気分爽快ですが、夏になると海水浴場になり、遠浅で子供も楽しめる場所です。

一昨年子供達を連れて行った時は、長男が蟹取りにはまり、小さな蟹を沢山つかまえました。
私は娘が寝てしまっていたので、長男は姉や甥っ子と行っていたのですが、「蟹見てみて!」と長男が嬉しそうに言っていたのに、夜になり暗かったのでちょっと面倒に・・。

「海水に入れてるんでしょ?暗いから明日明るい所で見るわー。」とそのままにしてしまいました。

翌朝、長男と見に行ったらなんと!一匹もいない。
なんで?バケツはこんなに深いのに、なんで??

父を呼びに行くと「逃げだんだべな(逃げたんだろ)」と。

「こんなバケツ深いのにどうやって!?蟹がーーー!!頑張ってとったやつ見たかったー!!」と騒ぐ私に 、
「したはんですぐに見ろって言ったべ!蟹もこいだばまね!ど思えば、道路歩いで海さ帰ったんだべ!(だからすぐに見ろって言ったろ!蟹もこのままだと駄目だ!と思えば、道路を歩いて海に帰ったんだろ)」

え?本当に?帰れないでしょ?目の前海だけど、蟹の足で歩いたら結構な距離ですよ?

と言いつつ、海まで歩いて探したり。
もちろん歩いていませんでした。

姉に言ったら 「カラスさ食わいだんでね(カラスに食べられたんじゃない)」と。
怖い。冷静に言うから凄く怖い。想像しちゃった。

ということで、蟹もとれたりしますが(時間なのか天候なのか、とれない時もあるんです)、お取扱いに気を付けて下さい。
 

田舎の写真は空は高く、海は広いですね。
弟がのんびりあちこちを巡っている様子が思い浮かびます。

弟も「こんなにゆっくりしたのは久しぶりだ」と言っていましたが、私もこの写真を見ていると、普段がいかに忙しなく、東京の空は狭く視界が開ける場所などないんだなと思います。

あんなことがあったなぁ・・と懐かしく思いますし、今は随分と遠くで暮らしているんだなと思います。

それにしても、今回初めてHPなどを検索してみましたが、今別町関連の情報は結構あるんですね。
あれこれ見ていると面白いです。


こちらもどうぞ。 弟が巡る青森県の旅~竜飛岬、小泊、十三湖高原、蓬田村~ お帰りの際に下の画像を応援クリックお願いします♪
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