ネタバレがありますのでご注意下さい。
次男、娘、夫としまじろうコンサートに行ってきました。
タイトルは【しまじろうともりのきかんしゃ】です。
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こちらは↓CDつきえほんの見本だと思われます。
入場すると貰えるブレスレットです。
こういうグッズって、ステージ上でキャラクター達も同じものを付けるので、子供達のテンションがあがります!
しまじろうコンサートの感想
会場はなかのZEROホールです。
席は1階の後ろから5~6番目で、席としては後ろの方でしたが程よい距離でよく見えました。
キャラクター達は大きいので、席が遠くても小さな子でも見えると思いますし、途中キャラクター達やお兄さん、お姉さんが1番後ろまで来てくれます。
ただ、しまじろうは近くでは見れませんでした(泣)
しまじろうは2階席に現れたようです!
多分1階後ろより、2階席の方がステージまでは遠く感じられますよね。
そこにしまじろうが現れる配慮!
2階席でちょっとがっかり・・なお子さんにしまじろうは優しいんだなと思いました。
上演は前半30分、休憩15分、後半30分となっていて、間に15分も休憩が入るので、トイレや飲み物を飲んだりも十分間に合います。
それでも開始と共にあちこちで泣き声やぐずり声が聞こえます。
なかのZEROホールは、(1階しか分かりませんが)座席の背もたれが少し高いので、小さなお子さんが座ると前が見えません。
前に大人が座っていると、ますます見えないと思います。
ですので大人の膝の上に座って見ている子が多数いました。
うまく見えないのも泣き声の原因の1つかも・・とは思いますが、こればかりは仕方ないですね。
会場内はとても綺麗で、座席スペース自体はゆったりしています。
大きな音と光で始まりますから、びっくりしてしまうお子さんも沢山いると思います。
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子供達の反応
次男5歳、娘3歳ですが、次男はとても楽しんでいました。
しまじろうが登場すると「うわー!!しまじろう~!」と満面の笑顔で、「楽しい!すごく楽しい!!」と喜んでいました。
ところが娘、音と光でびっくりしてしまう子供その1でした。
始まると表情は曇り、照明が時々落ちるので、「暗い・・怖い・・」と前半は「帰る・・帰る・・」を繰り返していていました。
実際はそこまで暗くなりません。
照明が少し落ちる程度です。
きかんしゃから蒸気が出たりしますので、見慣れない物も怖かったみたいです。
無理して見せるようなものでもないですし、怖がりな娘がそうなることは予想していたので、次男は夫にお任せして、娘だけを休憩時間に連れて帰ろうと思っていました。
でも前半が終わった時には意外とニコニコしていて、トイレに行ったり、水を飲んだりしたら落ち着いたよう。
休憩時間に撮った写真がこちら
だ・・・大丈夫そうじゃない?(私も最後まで見たいし・・)
ここはあえて「続きを見れそう?」とは確認せずに、そのまま席に戻りました。
相変わらず照明が少し暗くなると「暗い・・怖い・・」と言っていました。
今回ばかりは座席が後ろで本当助かったのですが、それなりにステージから距離があったので、だんだんと慣れてきた様子。
ストーリーは、詳しいことがよく分からなくても、きかんしゃが動かない、なんか大変みたい、しまじろう達がお手伝いして動かすよ!でもなかなかうまくいなかいね、というのがとても分かりやすく、そして何度か同じことを繰り返すことで(ストーリーがどんどん進んでいかない)小さなお子さんにも、分かりやすいと思います。
私はこれを結構心配していて、娘にストーリーが分かるんだろうか?お話として楽しめるんだろうか?と思っていました。
でもストーリーは、壊れたきかんしゃをみんなで力を合わせて動かそう!これに尽きますし、娘のように前半グダグダで、よく分からないまま終わっちゃった・・という状態でも後半から追いつけました。
本編が終わるとアンコールがあり、3曲くらい歌うコンサートになりました。
娘は後半のお話より、更にここで盛り上がりました。
知っている曲だったからだと思います。
全てが終わる頃には拍手してニッコニコ!!
「たのしかった!ぽっぽーってうごいたね!知っている歌あった!!」
もう帰ろうと思ってからの、ここ!!
しまじろうの凄さを思い知った瞬間でした。
娘にはさっぱり分からなかっただろう、途中でリリーがしょんぼりするシーン。
次男が「感動して涙が出そうだったよ」と。
5歳の成長を感じました。
母(私)の感想
ガオガオさんがいい味を出しておられました。
終始ガオガオさんに目が行きました、私。
悲しいかな、大人目線。
私はいつからこんなに大人になってしまったんだと思うのですが、中の人、大変だろうな・・顔を出すこともなく、ありがとうございますと思って見てしまうんですよね。
中でもトリッピーは大変だろうなと思いました。足がね・・・。
でもそんな私の心配など夢と希望で吹き飛ばすほど、トリッピーは軽快に動いていて可愛かったです。
会場整理のお姉さん達もとてもにこやかで、子供達に手を振ってくれました。
泣き出すお子さんに怒っているお父さんやお母さん。
どうしてもそうなっちゃう時がありますね。
今日は楽しい日にしたい、怒らないで終わりたい、そう願い頑張っても、イベントを何事もなく楽しく終えるのはとても難しいです。
今回の娘も3人目にして、やっと「嫌がったらすぐに帰ろう」と決められました。
大変な思いをして取ったチケットですから、楽しさを押し付けたい気持ちはないけれど、子供が楽しんでいないように感じるとがっかりしちゃいますね。
お子さんも慣れない出来事に、テンションが一気に上がって、終わったと同時に急激に疲れてしまったり。
トイレを我慢しちゃったり、帰り道で寝ちゃったり、いきなりいなくなったり、転んだり。
とにかく色々大変です。
それでも子供達の為に、こんなに沢山の大人達が頑張るんだなと思いました。
私もそうでしたが、親はチケットを申し込み、日にちを合わせ、準備して。
ステージで演じている方達や会場の安全を守って下さる方達。
しんどいけどやっぱり私も子供達の笑顔が見たい、これからも頑張っていきましょうね(泣)とそこが私の感動ポイントでした。
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チケットの会員先行販売って・・
チケットを取るのは、どこのご家庭でも苦労されているのでしょうか。
こどもちゃれんじに入会していれば、取りやすいのかな?
我が家は長男、次男と入会、退会を繰り返し、現在は次男と娘が入会している状態です。
娘は最近入会したばかり。
昨年はこどもちゃれんじに誰も入会していない状態で、全て落選!
ぴあだったかな、販売店での先行には申し込みましたが落選しました。
ぴあ先行と一般で3回くらい申し込みましたが、落選し行くことが出来ませんでした。
「ちゃれんじやってないとチケット取れないしっっ!!!」と叫んだのを覚えています。
今回は次男と娘、2人しまじろうに入会していますからね、変な話。
そういうのって関係あるのかなって思いませんか。
でも先行一次は落選。二次で取れました。
うーん・・・2人入会していてもあまり関係ないかな。
しまじろうコンサートは今回が2度目で、次男が3歳の時にもクリスマスのコンサートに行きました。
その時は会員先行一次で取れました。
次男が2歳の時は、会員先行販売の一次に申し込みましたが落選しました。
2歳・・・こどもちゃれんじ入会中 会員先行販売チケット一次落選(それ以降は申し込まず)
3歳・・・こどもちゃれんじ入会中 会員先行販売チケット一次当選(クリスマスコンサート 前の方で良席)
4歳・・・こどもちゃれんじ退会中 ぴあ先行、一般発売2回、計3回全て落選
5歳・・・こどもちゃれんじ 次男、娘が入会中 会員先行販売チケット一次落選、二次当選(1階の後ろから5~6列目)
私の勝手な感想ですが、チケットの確保自体は、入会していた方がしやすいと思います。
でもこどもちゃれんじ以外の先行もあるので、全部しっかりチェックして申し込めば、取れる確率も上がるのかなと思います。
私は教材にコンサートのお知らせが入ってきて、会員先行はいつですよ、と書いてあり、当落もメールでくるし、落選した方は二次に申し込めます、それはいつからです、とお知らせが丁寧にあるので、バタバタな中でも申し込めましたが、会員ではない時に自ら調べて申し込むのは少し面倒。。。
それに子供達も退会している時は、しまじろうから離れているので、さほど行きたいとも思わないのかもしれません(本人に確認していませんが)
ただ、これはしまじろうに限ってではなく、例えばコンサートなどのチケットもそうだと思いますが、チケット確保は優先であっても、座席が抽選の場合は一般発売で取った人より会員先行で取った座席の方が後ろ!!というのはあります。
少し悲しくなりますけどね、ファンクラブなどは年会費を払っていますし・・。
14年間一緒にいるしまじろう。
長男は小学校3年生くらいで、パペットには見向きもせず。
それが次男に引き継がれ、次男が0歳で入会した時のもう1人のしまじろうもいます。
それは娘が抱えています。
我が家の写真には、あちこちにしまじろうが写っていて、病気の時や不安な時、何度子供達を支えてくれたかな。
しまじろうが最後大きな声で言った
「ずっと友達だよー!!!」は私に1番響きました。
昨日丁度、今月の娘のこどもちゃれんじ(ほっぷ6月号)が届きました。
待ちに待ったドーナツ屋さんセットで、ずーっとドーナツを販売していました。
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