子供達 お出かけ

のび太の南極カチコチ大冒険

2017年春 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険を観てきました。

ドラえもん映画は次男が生まれてから観に行くようになりました。
長男は小さい頃から「ドラえもんなんて観るわけない」とずーっと言い続けてきましたが、何故か中学2年生になってから面白さに目覚めたようです。

今回初めてセブンイレブンで前売り券を買いました。
便利で安いんですね。
大人は1800円→1400円、ジュニアは1000円→800円でした。

娘はまだ映画は観れないし、まさか長男が行くとは思わなかったので、私と次男の分を二枚買ってあったのですが、念のため聞いてみると

「行く」

と、即答。

「多分中学生誰もいないと思うけど、大丈夫?妖怪ウォッチよりは大人だけで観に来てる人がいるかもしれないけど・・」と言うと

「別に大丈夫」

そんなぶっきらぼうで本当に観るんかい!!と思ったのですが、長男と次男と私で行くことになりました。
お昼と3時の回はほぼ満席で、5時しか取れないと言われ、遅くなるしどうしよう・・別の日にしようかなと思ったのですが、次男はすっかりドラえもん気分だし、長男も別に遅くなるのはいい、と。

そりゃ中学生はいくら遅くてもいいだろうけど、小さい子はご飯とか・・お風呂とか・・寝る時間とか・・娘を長時間旦那に預けるのも心配だし・・と、あれこれ考えましたが、長男と出かけるのはなかなかないので待つことに。

長男の靴を買ったり、ゲームセンターに行ったりしていたら、待ち時間も意外とあっという間でした。

映画館にスキップで入る次男を見て、やっぱり今日にして良かったなと思いました。

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感想

内容は南極カチコチというだけあって、氷山の話などがあり、次男にはちょっと難しい内容だったと思います。
映像がジブリっぽいなぁ。。と思ったら、ジブリにいた方が監督みたいですね。

皆さんの意見をネットで見てみたら賛否両論でしたが、私は映像が綺麗で良かったな、と思いました。
でも、ジブリはジブリ、ドラえもんはドラえもんで良かったのではないかな、とも思ったり。

ジブリをほとんど観たことがない長男は「映像がかっこよかった!」と言っていました。
なんだかんだで、ちょっと難しめの話と、ジブリを思わせる映像の綺麗さや迫力は次男より長男向きでした。

毎回涙が出て感動する、感動シーンは今回ちょっと薄め?かな。

私は子供を連れて映画に行くと、子供が好きそうな場面で子供の表情ばかり見てしまうんですよね。
あー今のシーン好きそう!どれどれ・・あーやっぱりワクワクした顔で観てる!
これはちょっと怖かったかな。どれどれ・・・あ・・思ったより大丈夫そう。でも一応「怖くない?」と聞いてみる。

そろそろ疲れてないかな?ニコニコしてるから楽しめてるな、良かった。とか、まーー忙しいんです。

今回は長男も数年ぶりに一緒に映画だったので、次男越しに長男も見てました。
次男には難しそうな場面程じっくり観てる感じで、成長を感じました。

エンディングの平井堅さんの曲が流れた時には、並んでスクリーンを見つめる二人に、うるっとね、きちゃいました(まさかのここで一番感動)

次男「もっとずーっと観ていたかったな!!」
こんなに喜んでくれると、連れて行った甲斐がありました。

入場特典って私の分までくれるんですね。

実は結構嬉しかったです(´∀`*)

 

待ち時間で行ったゲームセンターでは思春期男子はどこへ行ったやら、小さい頃に戻ったかのように楽しそうにしていた長男。

家では部屋からあまり出てこないし、次男ともすっかり話さなくなっていました。
背も私を超え、次男にしたら少し怖い存在だったみたいです。

でもゲームセンターでは次男にとこっそりドラゴンボールのガチャガチャを買っていたり、クレーンゲームでお菓子を取ってくれたり、マリオカートでは後ろからハンドルを持ってサポートしてくれたりしていました。

メダルゲームも次男が失敗してションボリしていると「大丈夫、大丈夫、兄ちゃん取り返すから」と背中をポンポン。

ここだけ見ていたらなんて良い兄弟!

最近は反抗的な長男に参る時もあるのですが、優しさは変わらずのよう。
忘れてはいけませんね。

ご飯を食べ、ぐったりと8時過ぎに帰宅。

娘が「ママぁーいないと思っちゃったよぉーーー」と大泣きして走ってきました。
ぎゅーーっと抱きついてきて、可愛い・・けど何この感動の再会・・と笑っちゃいました。

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